感動のフィナーレ・・・♪
2008年 06月 29日こんばんは!今日も再びここに来て下さって本当にありがとうございます!
先程、感動のうちに劇団てんの10周年記念公演『Love Heals Hate』三部作、第3弾
ミュージカル「どこかで誰かがかんちがい」が幕を閉じました。
あぁ〜〜〜、ものすごい感動でした…。
本当に、凄かったです。
書きたい事が一杯あるのですが、今はまだ胸が一杯で…。
そして、無事に講演が終了して、何だかmarie自身もホッとしたら、少しめまいがして・・・(^^;;
公演が終了したら、楽屋へ、と事前にダンボさんから何度も言って頂いていたのですが、そのまま逃げるように劇場を後にしました。
終演後は逢わないつもりだったので、開演前にダンボさんと1枚だけ撮って来ました^^
そらちゃんの演技、そして歌、ダンス、本当に素晴らしかった!!!(涙)
愛らしく透き通った美しい歌声、そして何もかも包み込むような笑顔、本当に輝いていました。
ダンボさんが”納得のいくまで”書き込んだと言う脚本は、観ている人全ての心を掴み、幕が下りても、いつまでもいつまでも拍手が鳴り止みませんでした。
これほどまでに心を打つ作品だったとは・・・。
愛、憎しみ、許し、
いわれの無い不幸を背負わされ、それに囚われた心。
母、娘の葛藤と隠された謎、表に出来ないそれぞれの愛情。
marieが最も心を打たれた場面は、3場面あって、
一つが、過去の(若い頃の)サラと、現在のサラが二人で歌う場面、
そして、一つが、過去の忌まわしい記憶、最も自分を傷付けた人物の亡霊に対して、
『私は、あなたをも許します。だからどうか、もう(私の心から)消えて下さい。』
と言う場面。
そして、フィナーレ。
涙と、そして、笑いも組み込まれていて、そんな時にはホッとしたり・・・。
(そらちゃんの、「産まれる〜〜〜〜〜!!!おたまじゃくしが〜〜〜」は、最高でした!!!)
兎も角、この作品は一人でも多くの方に観て頂きたい!!!と切実に、心から、そう思いました。
ここでは多くは語りませんが、この作品を、”神戸で”観た、と言う事にも、marieにとっては少し意味のある事です。
公演が行われた新神戸オリエンタル劇場は、神戸の北野町に位置しているのですが、
実はmarieは数年前まで、北野町周辺に住むために新しい部屋を探していたのです。
不思議なことです…。これもきっと何か、意味があるのでしょうね…。
最も、母の事、娘の事、
それらの事もシンクロしまくっていて、(苦笑)言葉になりません…。
私はきっと、神様に、”お前はこの作品を観るように”、とここに送って頂いたのでしょう…。
”輝いた翼、涙の河、愛し、理解するものを背負って飛び立とうとするチカラ”
ダンボさん、そらちゃん、劇団てんのみなさま、素晴らしい生の音楽を届けて下さった白山先生、
ありがとうございました!!!
読んで下さったみなさまにも、感謝を込めて
Kanafu Marie
このそらちゃんが愛らしく載っているパンフレット(『Love Heals Hate』のストーリーも紹介されています。)を、3部買って来ました。ご希望の方はmarieにメールして下さいね!
さぁ!横浜に帰って、marieも頑張ります!!!
これからが正念場です。