ディヴォーション---牧師になった三浦君---*1*
2006年 09月 30日クリームシチュー *2*で書いた、marieの若き時代を支えてくれた、大学の同級生、三浦君の教会に行ってきました!
その日(9月24日)は、本当に不思議な一日だったんです。(その前日も、そうでした)
朝、すごく早起きして、ネットに繋がる横浜のホテルのお部屋から、このブログで、“今から三浦君の教会に行ってきます”とみなさまにお伝えしましたよね?
あの後すぐ、初めて行く三浦君の教会の日曜礼拝に遅れないように出かけて、
早めに、三浦君の教会のある、横浜、石川町に、着きました。
教会のHPの地図では、石川町の駅を降りて、お花屋さんのあるところを曲がり、”地蔵坂”の脇の階段を登っていけば、教会があるという風に記されています。
その階段の入り口には
“横浜山手キリスト教会”の看板がありました。
”この先 ”
と、書かれてありました。
私は、嬉しくなってその石畳の階段を登りました。ただ、ひたすらに。
この坂を上り詰めれば、三浦君の教会があるのです。
とても長く急な坂でした。息切れがします。
チェックアウトした後の、荷物が負担にも感じました。
やっと上り詰めて、前を見渡しますが、教会らしき建物は見当たりません。
・・・私は途方に暮れて、また、前に進みました。
そうしたら!見付かったのです!!!教会の看板が!!!
・・・でもそこには
“横浜山手キリスト教会、”この手前 ”
と!書いてあるんです・・・。。。
-----”この先 ”と書かれた階段の途中と”この手前 ”
の間を、私は何度も何度も繰り返し、行き来しました。
でも、教会は、見当たりません。
”あぁ、、、このままでは、、、もう、礼拝が始まってしまう、、、”
焦りに焦りました。
何度も往復をして、番地や、場所、右、左、を確かめても、
“横浜山手キリスト教会”は、見当たりません。
辺りは、静寂しています。
まるで、誰も、存在していないかのように、、。
私は、途方に暮れました。
携帯から、教会や三浦君の自宅に電話をしても、
何も応答はありませんでした。
何度も何度も、長く長く、ベルを流し続けたのに、、、。
仕方なく、教会の看板と看板の間の道を、今まで進んで来た道から左に曲がってみました。
そこは、“イタリア山庭園”と、書かれていたように思います。
焦っていたので、そこで現れた美しい風景を受け入れることも出来ませんでしたが、こんな所です。(写真は他のサイトからお借りしました)
その、イタリア山庭園の入り口に、青年が一人座って、何かスケッチをしているようでした。
そこに辿り着くまで、私は、誰一人とお会い出来ませんでしたから、場所や道を尋ねる機会もなかったのです。
私はすがりつくように、その青年に
”すみません、”横浜山手キリスト教会”を探しているのですが、ご存知ないでしょうか?”と、尋ねました。
声を掛けてから、私は、ハッと、しました。
何て美しい、透明で、輝いた肌と目・・・!
一瞬、後ろに引き下がってしまう程でした。
でも、その青年は
デジカメと、観光地図を手にしていたんです。
”あぁ、この人も、観光客だったんだ!地元のことを聞いてしまって申し訳なかった、、”と
思った瞬間、
その青年は
”ちょっと、待ってて下さい!!!僕は、分らないんですが、今、聞いてきますから、!!!
ここで、動かないで、待っていて下さい!!!”
と、
イタリア山庭園に駆け込んで行かれたのです。
・・・"つづき”ます・・・。
-----今日も来て下さって感謝します。
長くなるので、このつづきは、また、すぐに、、、。(読んで下さいますか?)
いつも、ここを訪ねて下り本当にありがとうございます。
素敵な週末をお過ごし下さい!
ありがとうございます!!!
marie