∮ Performer,Singer & Songwriter,Kanafu Marie(カナフ マリエ)のブログです♪

by kanamarie

一寸先は・・・

”ナポリを見て(から)死ね”とというイタリアの諺がありますが・・・

もう永遠に、ナポリに辿り着かないのではないのだろうか・・と思いました。

セニガリアでのサマー・ジャンボリーを無事に終え、本当は翌日には空路ナポリに移動の予定だったのですが、お世話になったスタッフや様々な方々へのお礼に行くために滞在を一日延ばし、その分、旅費を節約しようと列車に切り替えたのです。

お昼過ぎにホテルを出てファルコナーラ駅へ。

そこまで見送ってくれたマルコやアリマと涙のお別れ・・。

1回乗り継いでローマへ、そこからユーロスターでナポリ着が夕方の予定でした。


しかし、何と言うことか乗車して間も無く列車が停止してしまい、途中下車を余儀無くされ、炎天下、代替えのバスを待つこと数時間・・・。

お年寄りや子供達を優先して、最後に何とか乗れたバスの車窓からは、数日前から所々発生したという、まだ燃え続けている山火事が間近に見受けられて・・・それはまるで・・・あたかも戦火を逃れて脱出しているかのような錯覚?に陥る程でした。(違う世界に自分が瞬間移動?したみたいでした・・。)


後は在来線を乗り継いで、ローマに着いたのは夜の8時を回っていました。


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その時、ローマまで私を助けてくれたのがこの人、イスマルです。

私の手荷物は大きなスーツケースとキャリーケース、手提げのバッグと、ものすごい量でした。

途中、何度も乗り換えの度に階段を降りたり上ったり・・・。私一人では、絶対に無理だったでしょう・・。荷物は全部、このイスマルさんが持って移動してくださったのです(涙)

停止した列車で偶然、隣の席に座っていた方でした。

彼はローマの5つ星のホテルで働いているのだそうです。

倒れそうだった私を助け、励ましてくれて・・・。時には歌を歌ってくれたり・・・。


思わぬアクシデントの最中で、手を差し伸べて下さって・・・。ローマからナポリ行きの列車に私の荷物を運んで下さって別れる時には、涙が出ました。


しかし・・・

何だかおかしいな?と思う間も無く列車のドアが閉まり出発しましたが・・・



それは、ユーロスターでは無く、各駅停車のナポリ行きだったのです・・・(汗


続きはまた直ぐに・・・








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by kanamarie | 2018-04-28 19:44 | イタリア | Trackback | Comments(0)
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