本当のヴァレンタインデー♪
2011年 02月 14日そして、いつも愛情のワンクリックをして下さる方々へ、心からの感謝を申し上げます。<(__)>
今日は、ヴァレンタインデーですね♪
この日の由来をみなさまはご存知でしょうか?
もうご存知の方もいらっしゃると思いますが…”ヴァレンタイン”の為に♡ ここに来て下さったみなさまに、愛と感謝を込めて、
今日はそのお話を書きますネ。
昔、ローマにヴァレンティヌスと言う名のキリスト教の司祭がいました。
その頃のローマは、皇帝が兵士達の結婚を禁じていたんです。
恋人や家庭を持つと、平和を求めて、闘争心が薄れたりするでしょう?
皇帝はそれを、恐れていたんですね。
だけど、若い兵士達は禁じられても恋をして…恋人と愛を育み、永遠の誓い(結婚)をしたくなるものです。
ヴァレンティヌスは、そんな兵士達の為に皇帝の掟を破って、密かに結婚式を執り行ったのです。
その噂を聞いた皇帝は、ヴァレンティヌスを投獄します。
ヴァレンティヌスの、その牢獄の看守の娘は、盲目でした。
娘は、毎日、ヴァレンティヌスの説教を聞き、やがて、その目は、奇跡的に見えるようになり、
いつの間にか、ヴァレンティヌスと恋に落ちていったのでした。
娘の目が見えるようになった、その奇跡を目の当たりにした娘の両親はキリスト教に回心します。
その事実を知った皇帝が憤り、
ヴァレンティヌスは、処刑されてしまいます・・・。
それが、2月14日だったのです・・・。
ヴァレンティヌスは、処刑される前日に、娘に手紙を渡しました。
その手紙の最後に、
>”あなたのヴァレンタインより”
(或は”私のヴァレンタインになって下さい”という意味にも取れるそうです。)
と、書かれていたそうです・・・。
これが、ヴァレンタインデー、”愛の日(愛を誓い合う日)”の謂れです。
兵士達とその恋人の愛を祝福し、結婚を認めて、
盲目の娘を愛し、彼女の病気を治した。
・・・彼が、処刑される、何の罪を犯したというのでしょう。
この世の中は、理不尽さに満ちあふれています。
こんな、当時の皇帝のような人が企業のトップに付いていたなら、正義派の人間はずっと虐待を受け干されていくのでしょう。
いじめの社会も、同じ事が言えるような気がします。
ガチンコの力士が”変人”扱いされる角界も、同じ事。
でもね、もうそろそろ、そんな理不尽なことがまかり通る時代も終わりに近づいて来ているような気がするんです。
本当のことが、明るみに出る。
これからは、そんな時代になっていくのではないでしょうか。
そうあって欲しい、だから、自分も、
自分の良心を裏切らない生き方をして行きたいと思います。
聖ヴァレンタインの日に、ちょっと重い?ポストになったかも知れませんが…、
昨夜、ヴァレンティヌスに想いを馳せていたら、何だかこんな事を正直に、書きたくなりました。
この日だけ、チョコを贈るのではなくて、
毎日が、ヴァレンタインデーで、ありますように。
そして、いま、これを読んで下さっているあなたの恋が、届きますように。そして実りますように・・・☆☆
『アルフィー』詞 ハル・ディヴィッド 曲 バート・バカラック
>生きるってどう言う事?アルフィー?
今が良ければそれで良いのかな?
生きるってどう言うこと?
色んな事を計りにかけたとき、
大切なのは自分の幸せ?
それとも人の幸せ?
親切な人は損をするというのなら、
容赦なく生きる方が、賢いのかもしれない
強いものだけが、生き残ると言うけれど、
君はこのゴールデンルールをどう思う?
僕は天国は確かにあると思うけど、
もっとすごいものの存在も信じている
神を信じない人でも、信じられるものを…
愛を、信じるかい?アルフィー、
本当の愛が無くても、生きてはいける
でもね、今までに知らずにきた愛を見つけなければ、
・・・意味が無いんだよ・・・
これからは心に従って生きていくといい
そうすれば、いつかきっと愛は見つかる、アルフィー・・・
見つけて下さいね…。
聖ヴァレンティヌスです。
感謝を込めて
Kanafu Marie