セーヌ左岸で…♪
2010年 07月 21日今日もここに来て下さってありがとうございます。
そして、いつも応援のクリックをして下さるみなさまに、心からの感謝を申し上げます。
朝起きて窓を開けると、熱風を浴びますね(^^;;
今日のニュースに依ると、同じく猛暑のパリではセーヌ川岸に人口の砂を運び、パリ市民の避暑?、憩いの場となっているという事だそうです。
「不景気で今年はバカンスに行けないから、これはとてもいいアイデアね。」
と、水着姿のパリジェンヌがインタビューに答えていました。
”セーヌ川か〜”
そう呟きながら、思い出したのがこの本。

『セーヌ左岸で』
犬養道子著
marieが中学生の頃、この”諦められるわけがない”夢 中に出て来るミッポと言うお友達から、
「はい!かなちゃんにぴったりの本あげる!」
って、プレゼントしてもらった本です。
それから私は犬養道子さんの虜になった訳です。(笑)


『幸福のリアリズム』
は、その中でも非常に影響を受けた作品です。
(と、ふと今までの人生を振り返ってみたら、どんなに影響を受けていたのかが分りました。^^;)
『幸福のリアリズム』は、もう一度読んでみようかと思います。どの作品も読み返してみたいですが、これは、特に。
初めて読んだ時は、とても新鮮なショックを受けた事を思い出しました。

今日は普段よりたくさんの方々がこのブログを訪れて下さっているようです。
それが何故なのかは、分っていますが、敢えて、“その件”に関してはここでは書かないで、こんな独り言のような事を書いてしまいましたが、期待に応えられなかった方には申し訳ありません。
私はただ、”One of them"でいいのです。(笑)
No.1じゃなくて、いいんですよ♪
(例外もありますが…)
あ、そうそう、話は変わりますが、
セーヌ川で、思い出した事がもう一つ…。
美佳ちゃんとパリにいた時に、ある時彼女(当時3歳)と郊外に行く為にバスに乗っていたら、
セーヌ川沿いを通っていた時に、一台の白い車がやたらとクラクションを鳴らしてこちらに近づいてくるんです。
すると、美佳ちゃんが、
「ママ!あれ、あそこ、見て!!!あの車の中、花嫁さんが乗ってるよ!!!」
って・・・!!!
車を運転していた花嫁のお父さんが私達の方を見て手を振って、そして、花嫁さんを指差しました。
「結婚するんだよ!祝福してやっておくれ!!!見てやっておくれ!!!」
そう言ってるのが、とても良く分かって、
美佳子は拍手を、私は直ぐにビデオを取り出して手を振りました。
このワンシーン、パリでのとても印象深い思い出なんです。
”幸せをみんなで分かち合いたい””みんなに祝って欲しい”
あの広いパリの中で、バスの中の小さな美佳ちゃんを見つけてくれて、歓びと幸せを分けてくれた花嫁の父。
異国の街でいつも二人ぽっちだった私達の心の中に、今もその時の光景と笑顔と、祝福を知らせるクラクションの音があります。
引っ込んでいないで、良い事(もの)は、みんなに知らせて、分ってもらわないと!
もっと胸を張って。
そうですよね^^お花も咲いた時には、”見て、見て!”って、言ってるのだそうですよ。
そう、だから私も頑張って、CD仕上げなくちゃ。(笑)明るく生きていかなくちゃ。
いつもありがとう…。
感謝を込めて
Kanafu Marie
ほかにもタクサンいらっしゃることでしょう。
楽しみつつ、完成に向けて頑張ってください!
(・ω・)ノシ
…ありがとうございます・・・・・(T_T)
いっぱい待たせてしまって本当にごめんなさい。
ヤセガエルさん、本当に嬉しいです。
何だか言葉が出てこない・・・、あなたがいてくれてありがとう。
<(_ _*)> アリガトォ