∮ Performer,Singer & Songwriter,Kanafu Marie(カナフ マリエ)のブログです♪

by kanamarie

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みなさま

こんにちは!
色々と慌ただしくお忙しい中で、いつもと変わらずここに来て下さって、本当にありがとうございます。

前のポストの続きなんですけれど…

年末の、みなさまがお忙しいこの時期にこんな事を書くのも何だかなぁ〜と、、、思うのですけれど…

人間て、”一人になりたい”時って、、たまにありますよね。


私はものすごく寂しがりやで、家族に縁も薄く…、一人の時が多いので、
日本にいる時は、”一人になれない”なんて、そんなこと、思ったこともないのですが…


でも、そんなmarieでも、一旦イタリアに行ってしまうと、


決して、一人にはなれないんです。



街を歩けば、”チャオ!チャオ!!”と色んな人が話しかけてきてくれるし、

一人でカフェに入って、くつろいでいると

“必ず””誰か”が、空いているとなりの席に、”よかれ”と思って座りに来てくれます。

”女(の子)を一人にさせてはいけない”という、それはどうも、マナーなようなものらしいですね。




マンマテレサには、10人の子供がいて、その内一人を除いて、全員ナポリ(ムニャーノ)に住んでいます。


マンマはペペと二人暮らしなのですが、同じ建物の下の階に
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イシドーロという、ナポリで花火師をやっている息子と

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アンナというお嫁さんが住んでいて
(marieはアンナが大好き!お料理やお菓子作りがものすごく上手なんですよ!)

後の子供たちは皆、少し離れた(車でスープの冷めない距離)にそれぞれのお家があるので、
毎日、朝から晩まで、色んな家族が立て続けに、

「アノー」(ナポリの方言で、”おばあちゃん”の意味です。)

と言って、マンマのお家に入ってきます。


marieが朝、顔を洗っている時にも、
パジャマですっぴんでエスップレッソを飲んでいる時にも、
身だしなみを整えている時にも、(メイク中にも)

とっかえひっかえ、色んな人が来て、

「カーナ、カーナ、ヴェーニ クワ、ヴェーニ ヴェーニ!!!」(ここへおいで)

と、呼ばれるんです(^^;;;

それで一日中、メイク出来ない日もありました。




皆、いい人ばかりなのですが、どうしても人に”気”を遣ってしまう性分なので、自分で自分に、疲れてしまうんです…。(あくまでも、自分に、なのですが、、、)



昔、ペペの家にずっと住ませてもらっていた時にも、あまりに一人になれる時間が無さ過ぎて、疲れてしまって、



ローマに逃げたことがあったんです。


ホテルに泊まって、
一人になって考えたい事を考えて、
ぐっすり眠って

翌日、ブラ〜っと、散歩に出掛け、

ナボーナ広場のカフェで観光客に紛れて、一人ぼーっとして、

噴水を見ながら、開放感に浸ってていたら、



「チャオ!」


と、声を掛けられました。



振り向いてみると、



・・・ぺぺでした、、、、、。




「ぺぺ!!どうしてここにいるのっ!!???」



と、驚いて言うと、



「いや。ホテルに行ったんだけど、もう出た後で…。こっちの方向に歩いて行ったと聞いたから。」


と、言うのです。



こっちの方向って…こんなに広いローマなのに、、、と、思っていましたが、、何年か後にその時の事を良く聞いてみると、


私が、噴水が好きなのを知っているので、

ローマ中の噴水のある広場という広場を、探して歩いたらしいのです。


ポポロ広場、トレヴィの泉、スペイン階段など・・・たくさんの噴水名所を巡って、最後にナヴォーナ広場に来てくれたらしいのです。本当は、随分歩いたそうです・・・。



「一人にさせると、心配だから。行って来いって皆から言われたんだ」

と、、、私の荷物を持ってくれて…。

その後そのままペペと一緒に、ナポリに舞い戻りました・・・。






ペペとは喧嘩ばかりしている・・・と、少し前にも書きましたが、
今回の滞在中にも、
一度、marieが大変ネルブス(ナーヴァス)になって、喧嘩になっちゃったんです、、。


それは、ポジターノから戻ってきた翌日の事。


私は、ナポリ市内のバー、ガンブリヌスとメルジェリーナ港で、路上ライヴを演って、カンツォーネを歌ってから、日本に帰国するつもりでした。


それをしたくてたまらなかったのです。


それ無しには、日本に戻ってきたくありませんでした。



ナポリ市内で路上ライヴをやると言う事に反対するペペと必死の交渉をしていました。



「だからお願い。一人でチェントロ(ナポリ中心部)に行かせてよ!!!ペペ!!!!!」


ペペは、


「市内は、ダメだ!!!今、毎日どれだけ事件が多発していると思っているんだ!!!ペリコローゾ、ペリコローゾ!!!」


と、言うんです。


「ペリコローゾって、何よ?」


と聞くと


身振り手振りで、ピストルを撃つ真似をして、「プシュプシュプシュプシュッ!!」とやるんです。




そんな、、。いくらmarieが大阪人でも、


それを受けて「あぁ〜〜〜〜〜・・・や・ら・れ・たぁ〜〜〜〜」



なんて、



倒れている場合ではありません。(^^;;;;;



marieは、外国に行く時には辞書を持って行かない、というへんなこだわりがあるので、最初は良く分からなかったのですが、


ペリコローゾとは、どうやら”危険”という意味のようです。



納得いかない私に「これ見てみろ」と


TVのスイッチを付けるぺぺ。



いきなりパトカーが映り、夜の暗がりに点滅する赤いランプ、クラクションの中で響き渡るサイレンの音、人だかりの渦、血で染まった石畳の道、、、そんな映像と共に何やら物騒なニュースが流されていました。
インタビューに答えている人や、アナウンサーが、しきりに”ペリコローゾ、ペリコローゾ”と言っています。


ここ数ヶ月間、ナポリ市内では、深夜や早朝に、毎日のようにマフィアによるピストルでの殺人事件が起きているというのです。(狙われるのは外国人観光客だ、とペペは言っていましたが・・・)



「今朝も、エルコラーノで(ナポリ郊外のヴェスビオ火山麓の街)人が亡くなっている」


と言うんです。「だからダメだ!!!」と、、。



「危険な事は、分っているわよ!!!でもわたし、もう子供じゃないのよ!!!???一体何歳になったと思っているの!!???頼むから一人にさせてよ!!!一日くらい自由に歩かせてよ!!!大丈夫だから!!!」


と、marieは少し感情的になってしまいました。


「ダメだ!!!キミは何も分っちゃいない!!!いっつもハイヒール履いて、ピンクの服着て、こんな風に(私の歩き方を真似しながら)ちょこちょこ歩いて!!!このナポリで!!!   危なっかしくて、見てられないだろ!!???ペンダントをブシュッと剥ぎ取られて、ボルサ(鞄)をさらって行かれても、カーナ、キミはそんなことも気が付かずに、歌ってるに決まってるのさ!!」


「あのね、私はね、どこの国に行っても、いつでもどこでもピンクの服を着ているの!!!悪かったわね!!!」


「それで泥棒に逢ったって、スリに逢ったって、ニコニコしているんだ!!!キミはどんな奴らにでも愛想良く振る舞って、すぐに親しくなる!!!」


「そんな事、ないわよ!!!第一、私、ナポリに歌いに来たのよ!!!そんな危険だ危険だって言われてお家にこもっていたら、何も出来ないじゃない!!!」



「ダメだ!!!歌うなら、ムニャーノで歌え!!!」



ペペは、断固として、譲りません・・・。


marieは、泣き出してしまいました・・・。





その光景をずっと最初から見ていた、
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ペペのお姉さんのアンナ(イシドーロさんの奥さんとは別の、実のお姉さんです。marieはこのアンナも、大好きなんです。)が


marieにこう言いました。


「トゥット モンド タント カッティーボ」(世界中には、悪い人が、いっぱい)


「トゥ ノン コノーシ」(あなたはそれを知らない)




marieは、こう答えました。


「マ イオ ノン バンビーナ」(でも、私は子供ではありません)



すると、


上の写真にも写っている、

ぺぺの一番上のお姉さんのカルメラという、滅多に喋らない人が、



つかつか、、、とmarieの前に歩み寄ってきて、



marieに、”静かに”---こう言ったのです。





-----「カーナ、 トゥ  ビンバ」(かなふ、あなたは、赤ちゃん)





「ベイビーーー」




・・・・・・・。





翌日。




ベイビー(marie)は、ムニャーノの果物屋さんの前の路上で、ライヴを行う事になってしまったのです・・・。




明日は、そのムニャーノでのmarieの路上ライヴレポートをお届けします。



カメラも”ペリコローゾ”だそうで、、、(取られるから、、、と、、)


持たせてもらえなかったので、その時の様子は写真に収められなかったのですが、



その時の雰囲気を読んで頂ければ幸いです。



ちなみに歌って来たカンツォーネは、「ヴォラーレ」


アンコールに「チャオチャオバンビーナ 」を歌ってきました。



・・・・・






---今日もここに来て下さって、本当にありがとうございました。


長い文、、、読んで下さって感謝します…。




marie




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ビンバのお世話は大変です。

でもこのカルメラの隣にいるのはmarieでなく、孫のミリアムちゃんです。(笑)
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by kanamarie | 2006-12-30 03:23 | イタリア | Trackback | Comments(12)
みなさま、こんにちは!

何だか”春”を思わせる雨が降っていますね…。

そんな中、今日もここに来て下さって、心から感謝をいたします。嬉しいです^^


イタリアでのライヴの事を書こうとすると、、

思い出して、歌ってしまうんです…。(もう、次のライヴの事を考えています。次はもっと、ああしたい、、こうしたい、、そんな思いで一杯です。)


今まで、他のミュージシャンのライヴレポートはたくさん書いてきましたが、
自分のものは、、、書けませんね・・・(笑)

ポジターノでのライヴは、お客様がイタリア人ばかりでなくて、アメリカ、スイス、オーストラリア、イスラエルの方など様々だったので、

セットリストには無い、各国の歌も何曲か歌ったのですが、

オーストラリアの第2の国歌、と言われる「ウォルツィング・マチルダ」(Waltzing Matilda)を歌った時に、オーストラリアの方だけでなく、会場にいた、みなさまが、泣いて下さったのが、、、一番心に焼き付いています…。(自分も泣きながら歌っていましたが…)


この歌は、オーストラリアの国民性を物語る、、と言っていいほどの奥深い曲なんです。

marieは昔、シドニーのクルーズ船上でジャズを少し歌った事がありましたが、その時にもラストは必ずこの曲を入れていました。

“あぁ、、、色んな国を回ってきて、、、良かった、、、”

と、ポジターノで、つくづくと思いましたし、今も…思い出す度に、感慨深いものがあります…。


さて、このお話は、また、ゆっくりと書くことにして、(ポジターノでのシークレットライヴにはたくさんお伝えしたいことがあるのですが、”シークレット”なので…慎重に、書いていきますね。)




実は、行きの飛行機(アリタリア)の機内で、、というか、実際にはミラノで降りてから、、なのですが、“あるミュージシャン”の方(方々)との出会いがあったのです!


機内には、大体後方の部分にブランクの席が設けてあって、
私はいつもそこを利用させて頂いて、横にならせて頂くのですが、

ミラノに到着する少し前に、寝ぼけているmarieの頭上で、
キャビンアテンダントの女性(かなり、つっけんどん?)と、何やら一生懸命、交渉している方(女性)がいらっしゃいました。

「ベースが…、ベースが…」

と、何度も話されています。

”楽器を持って来ていらっしゃるんだなぁ…。私もサックスを持って来ようと思ったんだけど、、。音楽をやってる方なのかな?”

なんて思いながら、聞き耳を立てていると(^^;;;


「あの、お客様は一体、何を仰りたいのですか?!」

と、キャビンアテンダントの女性の冷ややかな(愛想の無い)声が、大きく響きました。

”うわっ!キツいなぁ…”

と、思いながら、

”そうですか、それならいいです”と、諦めざるを得ないんだろうな…


と思っていると、


交渉していた女性は、それでも引き下がらず、


「だから、、、!!!あの、、、”楽器”って、デリケートなものじゃないですかぁ、ね?だから、あの、、私たち、心配なんですよ!!!」


と、食い下がっています!!!!!


”すごい!!頑張れ〜っ!!!”
とmarieは、心の中で声援を送っていました!


その交渉している、多分音楽をやっているであろう女性の方は、

”楽器はデリケートなもの”を、何度も何度も強調されていました。



で、その、交渉していた女性は、見事に、つっけんどんな客室乗務員を”ねじ伏せ”て(笑)


「分りました。本来なら出来ないんですけど」


と、預けた楽器を、点検しに行かれたようです。




”すごいなぁ〜”



楽器よりも本人の方が数段デリケートな???marieなら、(冗談です^^;;)


あんな風に


「お客様は、一体何を仰りたいのでしょうか!?」


なんて言われたら、その場で


「あ、、、いえ。。。言いたい事なんて何もありません、、、すみません、、、、」


と、引っ込んでしまうに決まっているのに・・・。




その凄い粘り腰の(笑)女性の方は、井戸口さん(この写真は多分京都ラグですね^^)

というアーティストであることが、その後ミラノに到着してから、明らかになったのでした!!♪


井戸口さんと、彼女が率いるバンドのメンバーの方々は、ローマを皮切りに、ナポリ、スイスとライヴをされたそうです!!

ナポリでは、あの、バー、ガンブリヌスで、ライヴをされたというではありませんか!!!


何と言う事!!!!!


実は、marieも、バー、ガンブリヌスで、ライヴを演る”はず”だったのです!!!



それが、出来なかったのです!!!(大泣)


バー、ガンブリヌスで演るハズだったライヴは、さて、marieは一体、どこで演ったのでしょう…???


そして、何故、ガンブリヌスに行けなかったのか…それはこのポストのタイトル、

”決して一人になれない国、イタリア”の中に隠されています。



この続きと、井戸口さんのことは、また、すぐに書きますネ^^




今日もここに来て下さって本当にありがとうございます・・・。


感謝と共に

marie



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昨日は、一歩も外に出ない寂しいクリスマスでしたが、思いがけず、こんなに嬉しいプレゼントが届いていました!

真ん中にあるのが、marsさんからのワイン!!!
向かって右側は、daikonhanaさんから、marieと娘にまで…(涙、涙…)
左側のお手紙は、先日のポストでアップしたguardian angelを送って下さった時の、longfengさんからのものです。
白いエレガントな封筒の上にあるのは、その中のお手紙と一緒に入っていた、銀のちいさな天使達です。封を開けた時、パラパラと舞ってきて…感動しました。

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今、このお部屋に、たくさんの天使が舞っているようです・・・(涙)

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アルザス地方のリースリングは、パリに住んでいた時に、あのみちるちゃんとも良く飲んだワインですが、こんな高級なものは飲んだことがありません…。

美味しい…。美味し過ぎます…。

”芳醇”なまろやかさ・・と、そこはかとない力強さの、素晴らしいバランス・・・!!!
それに加えて、色がなんとも美しいのです!!透き通った”黄金色”で、
宝石を体に流し込んでいるかのような感覚に陥りそうです・・・。

ずっと辛口の白ワインを飲みつづけてきた私の、心も体も癒してくれるような…そんな逸品でした…。(もう空っぽです)

daikonhanaさんの直筆のメッセージも、心に響きます…。
お忙しい中、私や娘の為に、クリスマスに届くように、、と、想いを一心に込めて届けて下さったのでしょう・・・(涙)

”愛”ですね・・・。


marsさん、daikonhanaさん、そしてlongfengさんもう一度、ありがとうございます・・・。


深い感謝を、申し上げます・・・。




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イヴになりたての深夜(早朝?)4時頃、marieがさささーと作ったローストチキンとミモザサラダを(無理矢理)食べ(させられ)ているみかちゃんです。^^

娘とは、イヴの日は一緒に過ごせました。

「ママは子供の頃、貧乏だったけれど、それでも両親と一緒のクリスマスの時の思い出はたくさんあるわ、、。そんな風に、ママはみかちゃんにクリスマスの思い出を作ってあげられているのかな・・・」

としんみりと尋ねたら・・・

「さあ!胸に手を当てて、良〜く、考えてごらんなさい!?」

と返されました。コケてしまいました。^^;;;

「クリスマスに何かママにしてほしいことはない?」

と尋ねたら

「取りあえず、洗濯物がたまっている」

と、そっけなく切り返されましたし・・・(^^;;;


この家で娘と共に過ごすイヴは今年が最後ですが、

「来年もママと一緒にクリスマスをお祝いしようね」

と、少しセンチメンタルになって言うと、


「来年のイヴは彼氏と過ごすから。そっちを優先するからね」


なんて、、、そんな強気な事を言いながらも、


まだ”シャンメリー”(子供用のノンアルコール飲料です)を飲んで喜んでくれているところが、可愛らしいです・・・(笑)


みかちゃん、色々気遣ってくれて、本当にありがとう・・・(涙)
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by kanamarie | 2006-12-26 08:46 | イタリア | Trackback | Comments(21)

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みなさま
メリー・クリスマス!!!

クリスマスの夜に、ここに来て下さってほんとうにありがとうございます。

嬉しいです。それだけで、本当に嬉しいです(涙)


心からの感謝を込めて…


素敵なクリスマスを…♡

marie


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小さなピンクのバラのつぼみのクリスマスツリーです。
来年のクリスマスは、このツリーをテーブルの上に置いて、あなたと乾杯したいですネ・・・



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前のポストの続きなのですが、イタリアのパネトーネのCMで、見る度にmarieが泣いて、笑った・・・というのは、

こんなストーリーなんです。


少年が、クリスマスの朝に、お母さん?から、パネトーネを手渡されるんです。

少年は、大喜びで、それを持って、街に出掛けます。


街は、クリスマス一色。


クリスマスの一日の、様々な人達の、様々なドラマが、あるんですね・・・。



少年は、そこで、出逢った人達に、自分のパネトーネを分け与えていきます。



老人に。

言い争いをしている恋人たちに。

飛べなくなってしまった小鳥に。

雪の中、一生懸命に働く、貧しい雑誌売りの男の人に・・・。



少年からパネトーネを分けてもらった人達は、皆、驚いたような、嬉しそうな表情で、ニコニコ笑います。



老人に笑顔が戻り、

恋人たちは仲直りし、

小鳥は元気を取り戻し、

雪の中、辛そうに働いていた男の人は、元気が出てきます。




・・・そんな風に、たくさんの人にパネトーネを分け与えながら、少年が帰宅した頃は、もう夜になってしまっていました。



ところが、部屋に戻り少年は、ふと気が付くんです・・・。



自分が食べる分の、パネトーネが無いことを・・・、、。




”あぁ、、、”



・・・そんな感じで、少年は、顔を覆って、ガックリ肩を落とし・・・うずくまってしまいます・・・。




でも、その時、



ふと顔を上げて、、、クリスマスツリーの下を見てみたら・・・



新しい、大きなパネトーネが、丸ごと、少年のために用意されていたんです!!!!!




駆け寄って、、、そのクリスマスプレゼント(パネトーネ)をしっかり抱き締める少年・・・、、。



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こんな嬉しそうな顔をしています、、。
(嬉しそう、、というか、、それ以上に、何とも言葉で表現出来ないような表情ですよね・・・)


見ている私も、何だか”ホッ”として、、


思わず、自分のことのように、嬉しくなって微笑んでしまうのでした…(涙)






色々、思い通りにはいかないこの世の中で、


クリスマスくらいは、こんなお話が、まかり通って当然であってほしいと思います。



クリスマス・・・、もしもあなたの心が”閉じて”いたのなら、、、



クリスマスくらいは、、、誰かのために、そしてあなたのために、”開けて”ください。



Open your heart....please....



あなたに、メリー・クリスマス!!!



そして、ありがとう!



marie(kanafu)





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marieには、こんなに嬉しいクリスマスプレゼントが・・・。








☆longfengさん、ありがとう・・・。(涙)

この天使に、貴女の愛情がいっぱいこもっていて、、、
触れる度に、そこから何かが生まれるかのように、測り知れないエネルギーを頂いています・・・。

エレガントなお手紙も・・・(涙)、、心から感謝を申し上げます・・・。





そして”クリスマスだから、マリ〜さんを思い出しました♪”とメールして下さったsexcial-violet れいこさん、ありがとうございます(涙)
携帯からなので明日日中にお返事しますネ。本当にありがとうございます…。

そして、カードを届けて下さったkoichiroさん、ありがとうございます♪^^


こんな私でも、クリスマスのような特別な時に思い出して下さる方がいるなんて・・・
それだけでも、大きなプレゼントです・・・(涙)


ここに来て下さったみなさまにも・・・


本当に、ありがとうございます・・・。
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by kanamarie | 2006-12-24 01:41 | イタリア | Trackback | Comments(10)

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みなさま

これ、誰かお分かりになります?


そう!ソフィア・ローレンなんです!

今、このソフィア・ローレンが出演しているCMがイタリア全国民の笑いを誘っているんです。


やっぱり、”国民的女優”ソフィア・ローレンは、”別格”なんですよね!!
こういう、”3枚目”の役をこなしても、”ものすごい”存在感です!!!



話は少し変わりますが、
イタリアでは、クリスマスはクリスマスケーキではなく、”パネトーネ”を食べるんですね。

パネトーネは、今は日本でもパン屋さんなどで手に入るようになりましたが
元々は、ミラノの、ナターレ(クリスマス)の時の、”お菓子”だったんです。


今ではイタリア中で、ナターレにはパネトーネを食べる風習になったようで、この季節にはTVでも各社のパネトーネのCM合戦で渦巻いていました(笑)


イタリアという国は、やはり、ものすごくセンスがいいというか、、、

CMひとつとっても、そこにドラマのようなエッセンスが隠されていたり大切なメッセージが凝縮されていたり、、、


CMを見ただけで、泣いたり、お腹を抱えて笑ったり、、、


そんな感じなんですよね。(^^)



今年のナターレ(クリスマス)を目の前にして、どうしてもみなさまにお届けしたいイタリアのパネトーネのCMがあるんです。



見る度に、marieもナポリの皆も泣いて、笑ったひとつのCMです。


kanafu marie(私)の『Night Wind』でギターを奏でて下さっている
親愛なる

David T. Walker

Ode3部作がこの20日に世界初CD化されて、とうとう!!!遂に!!!発売されました!!!




この喜びに満ちたニュースと共に、そのCMのお話を、ここで書かせて頂きたいと思います。


”続き”は、どうかまた、読んでみて下さい。お願いします。



今日も何かとお忙しい年末の、クリスマス前の週末に、ここに来て下さって心から、ありがとうございます。



Buone Feste!!!

marie
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by kanamarie | 2006-12-22 16:08 | イタリア | Trackback | Comments(6)

みなさま

今日もここに来て下さって、心から感謝いたします…。



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ぺぺ(ジュセッペの愛称です)は、41歳で独身。
マンマテレサの10番目の息子で末っ子(marieは11番目としてもらっていますが、実際にはぺぺよりお姉さんなんですよね^^;;)

なんです。

ぺぺとmarieは、年格好も(まぁまぁ)合っていて、お互い、恋愛関係に至ってもおかしくはないのですが、不思議なことにペペと知り合って16、7年間?今まで一度も、アモーレの関係になった事は無いんです。(笑)

ペペとはいつもいつも、何故か喧嘩ばかりして、本当に兄弟(兄妹というより)のような感じなんです。

何かね、二人とも子供みたいなんですよ。


ナポリに着いた日、空港から直行したペペの家で(もう深夜でしたが)マンマテレサが用意してくれていたピッツァをかじりながら

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マンマとペペとmarieと3人で話していた時も、

「俺、目を手術したんだ」

と言うんです。

「どこ?どれ?」

と言って見せてもらったら


「ここ、ほら、右目と左目と、ちょっと、違うだろう?」


って言うんですよ。


「え?そう?そんなことないわよ?どっちもきれいな目よ?」


と言ったら



「あっははははははは〜〜〜〜〜!!!」


と笑って、ペペの目を一生懸命覗き込んでいるmarieの頭上に、marieが持ってきたお土産からほどいたリボンを束にして、それを全部一気に投げてきたんです!!^^;;;;


marieは全身リボンだらけ・・・^^;;;;;;;


それを見て、マンマテレサも


“全くこの二人は、、、もう〜”


と言う感じで

”アッハハ〜〜〜”と笑っていましたが。。。^^;;;
(マンマは滅多に笑わない人なんです、、、)





実は、ペペという人は、marieのナポリ初期時代に起きた、危険な状況から、私を救出してくれた人なんです。

その”事故”が原因で、今はペペとこうして長い間家族のような間柄になれたのですね。^^


ナポリという美しい土地は、それなりに、様々な人生の生き様があり、


その中でみんなそれぞれの人生を謳歌しています。



騙したり、騙されたり、、、。
ストレスを発散するかのように、歌うように話すナポリの人々は
ある意味、人生の”達人”です。
だから、
marieは
ナポリでは余計に
無知でいられるのかも知れません・・・。



でも、そんなナポリと言う都市で、ペペという”天使”のような人に出逢ったことが、


marieの、人生の奇蹟のひとつのように思えてなりません。




・・・今日もここに来て下さってありがとうございます・・・。
このつづきも、また読んで下されば、本当に嬉しいです。



心からの感謝を込めて


marie.....
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by kanamarie | 2006-12-21 20:36 | イタリア | Trackback | Comments(4)


神様という大きな大きな存在は、人間を、やはり平等に創って下さったようですね…。

今年の3月、東京で暴風雨の中、泊まる所が無くて野宿したmarieにも、
(東京には実の母もいるのですが)

海外には、「あさって行くから」

と一言連絡しただけで、

迎えに来てくれて、部屋を準備してくれて、

「おかえり」

と、言ってくれる家が、あるんですね…。


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marieがピンクが好きだから…と、準備して下さった寝室のベッドです…。







5年振りにマンマテレサやぺぺとその家族、ナポリの友人達に再会した時、
一番最初に言われた言葉が

「どうしてそんなに、痩せたんだ!?」

という言葉でした。


「日本で、ちゃんと食べているのか?ちゃんと寝ているのか?心配してくれる人はみかこの他にいるのか?レストランに連れて行ってくれて、『これを食え、あれを食え、これなら食べられるだろう、これはカーナ(marieのことです)の好きな物だろう、たくさん食べなさい』と、言ってくれる人はいないのか?」


そんな風に、皆、一生懸命、尋ねてくれました。



.....「お前、これを食え、あれを食え」....


あぁ…そう言えば、そんな風に良く言ってもらったものだなぁ…

と、

ある人の事を思い出しながら、



「ちゃんといるから、大丈夫です。ありがとうございます」

と答えました...。(笑)




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これはマンマテレサの若い頃の写真です。

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「あんなに素晴らしい男性は、この世の中探しても、絶対に見付からないわ!彼は、最高の人だったわ!!」

と、亡くなってしまった夫を讃えるマンマ。

その運命の人と出逢った時の頃を語る時のマンマは、少女のようです…。
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これは、マンマテレサの家のベランダに飾ってある、マリア様です。

このマリア様に、似ていますよね^^ マンマテレサ・・・。





・・・つづきは、また、すぐに書きますね・・・。




今夜もここに来て下さって本当にありがとうございます。


心からの感謝を込めて


marie
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by kanamarie | 2006-12-20 07:37 | イタリア | Trackback | Comments(18)

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みなさま

ただいま!帰りました^^

イタリア遠征中も応援して頂き、本当にありがとうございました(涙)

これから、下のポストで頂いたコメントにお返事を書きます。
嬉しいです。
帰ってきて、こうやってお声を寄せて下さっていて…
なんて有り難い事なのだろうと思います。(涙)



本当は、ライヴ後の下のポストを上げた時は、
貧血と吐き気で、体がズタズタな状態だったんです…(泣)

今、元気に戻って来れたのも、きっと、みなさまのおかげですね。

心から感謝いたします。

あ、この写真は向こうのカメラマンの方が撮って下さったものなんですけれど、、

この写真が一番気に入ったから、と、ブログでアップする事を楽しみにして下さっていたので
見て頂ければ、嬉しく思います。(笑)


ナポリやライヴのその後の事は、また、徐々に記事にして行きますね。


さぁ、これからは、今までの事を結果に出して行かなければなりません。

もう、暗中模索しているような年齢では、ありませんからね(^^;;;



CD、ですね!


張り切って行きましょう~♪


今日もここを訪れて下さり、心から感謝いたします。

毎日、チェックして、覚えて下さっている方・・・

本当に、ありがとうございます・・・。



何より、心強く思い、感謝が絶えません。



あなたと共に、夢と共に、

marie




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マンマテレサの家族が持たせて下さったお土産…。(これでも、一部なんです…)
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帰国前日に、ナポリのクリスマスのお菓子、ストゥルッフォリを作って、包んで下さいました。

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泣きながら、車が見えなくなるまでベランダの影で見守ってくれていたマンマ・・・(涙)

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ナポリの空港で。最後まで我がままを聞きつづけてくれたペペ・・・。ありがとう…。感謝…。




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別れる間際。marieは涙が一杯で、目も開けられませんでした…。
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by kanamarie | 2006-12-18 03:22 | イタリア | Trackback | Comments(18)

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みなさま

こんにちは!

今日もここを訪れて下さって、心から、感謝いたします。


ポジターノでの2日間のライヴが無事に終了しました。(涙)


それは、ずっと、ここで見守って下さる、みなさまのおかげです。




今日はナポリに戻り、明日はナポリで(出来れば)路上ライヴで、カンツォーネを1曲だけ、歌ってきたいと思っています。



まだ、気持ちに余裕がありません。

色々ブログに書けなくて、

ごめんなさい。(涙)



イタリアでのmarieも見守って頂き、本当にありがとうございました。



Amore,

kanafu marie





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ポジターノでのナイトウインド(イタリア語では、”ノッテ ヴェント”)に、吹かれてきました。
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by kanamarie | 2006-12-14 13:57 | LIVE | Trackback | Comments(14)

雨上がりのポジターノ♪

みなさま

ブォン・ジョールノ!!!


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今日はすごく、いいお天気です!(オートで撮ってみました)


昨夜、リハーサルの合間に、少しだけ、雨上がりのポジターノを散歩しました。

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ビーチのすぐ側にあるリストランテのオープンテラスに座り、ビーノ・ビアンコとカルパッチョだけをオーダーしました。

marieは、独りきりのようでしょう?

でも、違うんです^^♪


marieの隣には、ビーチの教会の麓で見付けた子猫ちゃんが、ずっと付いてきてくれて

カルパッチョのスカンピ(エビ)を食べた後、

こんな風に、私の隣で、スヤスヤと眠ってしまったんです…。

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可愛い・・・(涙)

いい子、いい子、、、、とネコちゃんをなでていると、

娘の頭を、”いい子、、、、いい子、、、、”と言いながら、娘が眠るまでなでていたことを思い出して


ポロポロ・・・涙が溢れて来ました・・・。



リストランテの人に、

”このネコちゃんを、よろしくお願いします”と、お願いして来ましたが

明日、ライヴが終わった後、もう一回行って、

逢えたら、ムニャーノ(ペペのお家)に連れて帰りたいと思っています。

(ぺぺはどう言うかな?ダメって言うかな、、、???)

この子猫ちゃん、栄養不足のようで、目が余り見えていないみたいなんです・・・、、、。




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リハーサルで。

ピアノと歌声を聴いて、”私に1曲歌って”と、”シンシア”という名の御婦人が来て下さいました。


『優しく歌って』


を、歌っているところです。




さぁ、今日は、本番です!


この次に更新出来るのは、もしかしたら、帰国してからになるかも知れませんが


精一杯、頑張って、歌って来ますネ!!!!!!!




いつも、ここを訪れて下さって、心から感謝いたします!!!



ありがとう・・・!!!



marie
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by kanamarie | 2006-12-12 14:10 | イタリア | Trackback | Comments(16)

They Say It's Wonderful.....♪

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昨日、ペペと一緒にポジターノに向かう途中に乗ったナポリのメトロです。

懐かしい・・・。

marieが初めてナポリに入った時、(15年くらい前かな?)ローマのテルミニ駅からナポリ中央駅に着いて、そしてこのメトロに乗り換えたんです。
この駅ではありませんでしたが、ふと、昔を振り返ってみると、改めて長い年月を感じました。

ナポリ中央駅に着いたら、フニコラーレなどに乗ってヴォーメロの丘に行く人や、メルジェリーナ港に向かう人などは、このメトロに乗り換えるんです。

重いスーツケース抱えて、何度も迷子になって、、、。

その時その時に、いつも、助けてくれる人がいた事を、思い出していました。

時の流れは、素敵なもので、
あの頃はこんなにきれいではなかったし、(走ってる列車はあの頃のまま、汚くて古い物ですが)^^;

嬉しいことに、

今は、この駅の構内で音楽が流れているんです!

それが、カンツォーネではなくて、シナトラの

『They Say It's Wonderful』

という曲…。

シナトラはイタリア系のアメリカ人なので、イタリアの人にとっても誇りなんですね。




こんなゆったりした歌が優雅に流れている中ですから、

急いでいる様子の人なんているわけが無いし、

トレインが、もう、20分も30分も来なくても、

怒り出す人も、一人もいないんです(笑)。


何となく印象的だった、昨日のメトロでの一コマ、少しお伝えしたくて書いてみました。

書いている内に、ここ、ポジターノの雨も止んで、陽がさしてきました。

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さて、少し声を出して来ます♪

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写真は着いた日のナポリの空港です。
映画「マカロニ」で、ジャック・レモンがいたのは、どの辺りなのかな?
なんて思いながら、雨の中を到着しました。

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迎えに来てくれていたペペ。5年振りの再会です^^

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ナポリのmarieのマンマ、ママテレサです。



今夜もここに来て下さって心から感謝いたします。

あなたがここに来て下さって、本当に嬉しいです・・・。だから、頑張れます!


ありがとうございます!!


Amore,

marie

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       グラッツィエ・ア・テ!!!
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by kanamarie | 2006-12-11 21:21 | イタリア | Trackback | Comments(6)