更新前ですが、少しだけ、”常識”というものに付いて・・・私が思うこと。
2007年 02月 08日みなさま
こんにちは!
何だか世間?は、大相撲の八百長疑惑?で騒いでいる様子ですね。
marieは、相撲界の事は余り詳しくはないのですが,相撲は大好きでした。(過去形です)
もしも、男性に生まれているなら,音楽の道と併行して?角界に進んでいたかも?知れません。(笑)
八百長・・・。
う〜ん、、、。
???
でも、相撲に精通している人なら、千秋楽(最終日)の相撲は、見る価値がないと言うのは、もう常識になっていましたよね、昔から…。(帳尻合わせ、、子供の私でも分りましたからね。
例えば、角番の大関が,難なく勝って”矢”をもらうのです。)
”八百長”とは、最近ハッキリ言われますが、marieが子供の頃は,”無気力相撲”などと言葉を濁して書かれていたものです。
それは相撲という日本の伝統,文化、なのだから仕方ない?事なのだと思って来た,そういう常識が今,覆されようとしているのでしょうか。
常識…て、何を基準に常識なのでしょう。
今はもしかしたら、そんなことを改革して行く時代なのかも知れませんね。
長い間まかり通って来たものが、そうはいかなくなってきているのではないでしょうか。
marieはこの1年間は、娘に
”学校へ,行かなくてもいい”
と、言いつづけて来ました。
世間様でいうなら,学校に行く、というのは当然の常識。
でも、marieの”母”としての常識は,子供を守る事です。
学校は,楽しいから行く所。(もちろん、100%を望むものではありませんが。)
長い間、いじめを受けつづけて来た彼女の心がもうこれ以上壊れるのを、見ていられなかったから,
”行かなくていいのよ”
と、言ってきました。
”あなたが、行きたくないのなら。学校に行っても、辛い事ばかりなら”
という、前提付きです。
常識、って、いったい、何なのでしょう?
日本人は特に,多くの人が群がるものに尊敬や信頼を寄せるけれど,
それは、何故なのでしょう?
例えば、”人気ブログランキング”というのも、少し前に,marieがものすごく疑問に思ったものの一つでした。
特に哲学,思想、とか、癒し…とか。
私のブログからも、おなすさんのブログがリンクされていますが,
marieがoonasuさんに出逢ったの時には,人気ブログランキングなるものの存在すらも知りませんでした。
だから、私がおなすさんに縁を感じるのは,別に開運の方法を知りたいわけだからではありません。
もちろん、人気ブログランキングの上位だからでもありません。
スピリチュアル系のブログでも
”あれ?おかしい”
とか、
”え?どうして、、?”
と思う事もあります。
だから、そういう目もしっかりと持っていたいと思います。
最近は、daikonhanaさんにoonasuさんを通して教えて頂いた、面白いくて楽しい(何の屈託も無く笑えます^^)
義母は今日も行くというブログと
また新たに
つれづれなるモナカ
↓
特にこの記事を読んで、このブログ主のきなこさんという方は、いい人だなぁ〜♡と確信したのです^^
というブログを時々読んでは、笑ったり感心したり,ホロッときたりしています。(笑)
(この2つのブログは,”癒し”とか”哲学、思想”には入っていない、”日記”の部のランキング上位のブログですが、学ばせて頂いたり,感じる所がいっぱいあります。)
ここで、言いたい事は本当は一杯あるのですが、言いません(笑)
ただ、ランキング上位だから正しい,とか,すごい,とか、そんな事は決して無いのです。
私の、常識に置いては。
人気ブログじゃなくても,ものすごく価値のあることを書いて下さっているブログが身近にある、
・・・ということ。そして、
その価値を見極めるのは,自分の判断であるということ。
多くの人が群がっているから,すごいのではないのです。
…て、言うのはすごく勇気が要りますよね。
講談社の方も、勇気が要ったでしょうね。(笑)
本当のことを言うのに、こんなに勇気が必要な国なの?日本て…??
marieがまだ本当に子供だった頃,
元(先代)貴ノ花と、北の富士の大一番で,
北の富士の付いた手が”付き手”か、貴ノ花の体が”死に体”なのかで、
行事の判定に物言いが付き,
長い長い間,物言いの協議が続いて
そして、
”指し違い”
という苦渋の審判を下されてしまった行事が、その後すぐ、”辞表”を出された(現代社会で言う所の)
という、前代未聞の勝負をTVの前でリアルタイムに目の当たりにしていました。
真の相撲ファンの夢や希望を繋いできたのは,
”常識”に身を持って訴える、その姿です。
色んなものが,
最後に、裁かれて行く。そんな時代が、
---”今”なのかも知れませんね・・・。
引き続き,『フリーランスの品格 2 ”セクシャルハラスメント”』を書きます。
今日はどうか、marieの戯言に、お付き合い下さいネ。
今日もここに来て下さってありがとうございます。
感謝を込めて
marie