∮ Performer,Singer & Songwriter,Kanafu Marie(カナフ マリエ)のブログです♪

by kanamarie

生き続けて行くはんざき。--はんざきセンターにて--

みなさま
いつも変わらず、ここに来て下さって本当にありがとうございます…。

下のポストの続きなのですが、ちょうど1週間前、みかちゃん(昴)のパパが小旅行に連れて行ってくれたのです。

昴のライブも無事に終わったし、色んな意味での”お疲れさま”のプレゼントだと言って…。

ライブ後、体調を崩して寝込んでいたみかちゃんを看病する為に取る物も取り敢えずみかちゃん宅に行っていた私も、そのままの格好(近所のスーパーにお買い物に行くような…^^;;)で同行させて頂く事に…。

みかちゃんパパ曰く”リーズナブルな旅”だそうですが、鳥取経由で湯原温泉、大山、蒜山の大自然に触れた、とても素敵な1泊2日の旅でした。

鳥取砂丘のらくだのモモちゃんの他にも、悠々という蒜山焼きそばのお店や、蒜山で食べたソフトクリームが、涙が出るくらい美味しかった事など…書いて残しておきたい事はたくさんあるのですが、

まず、湯原温泉で宿泊した旅館から程近い所にあった、はんざきセンターでの不思議な出逢いを読んで頂けたら幸いです。

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はんざきというのは、オオサンショウウオの別名です。

役場(真庭市役所湯原支局)の敷地内に、この施設がありました。

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その役場に隣接された建物も、木造の建物が可愛いサルビアや日々草やマリーゴールドのお花で飾られていて、何だか一昔前に戻ったような雰囲気です。私の子供の頃…”昭和”(大正ではありません 笑)が、そこに現れたような感じでした。

はんざきセンターの中に入ると(入場無料です)、いきなりオオサンショウウオがお迎えしてくれてビックリ!

こじんまりした展示場ですが、はんざき(オオサンショウウオ)の生体や謎を、歴史的にも学べるようになっています。もちろん、たくさんのはんざきを目の当たりにする事が出来ました。

その中で、150歳まで生きた、というオオサンショウウオの標本がある部屋の一角に、そのサンショウウオを育てた手島亀三郎さんという方の新聞記事が展示されていたんです。

私とみかちゃんはその記事と、手島亀三郎さんのお写真を見て、

「すごい、素敵な方だね〜」って、言い合っていたんです。

そうしたら!何と偶然に、

後から館内に入って来られたご婦人が、

「この人、私のおじいちゃんなのよ!私は孫よ!!私のおじいちゃんなのよ!」

って、教えて下さって…!!!!!

そして、その方の祖父であられる亀三郎さんが、どんなに手塩を掛けてその150歳まで生きたはんざきを育てたのかを、熱く熱く語って、私達に伝えて下さいました。

毎日毎日、その飼育していたはんざきが好物だったハエという小魚を獲る為に、雨の日も雪の日も川に行っていたのだそうです。
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左側のご婦人が、手島亀三郎さんのお孫さんです。

はんざきの生体やその研究に、大きな功績を残された手島亀三郎さん…。

その魂が、何だかそこにあるような気がしていた私達は、その偶然の出逢いを亀三郎さんに感謝をせずにはいられませんでした…。


色んな説があるそうなのですが、半分に裂いても、川に放り込むとまた再生して元の姿に戻ると言う生体から、はんざき、と言われるようななったのだそうです。

オオサンショウウオと言うと、今まではグロテスクであったり、井伏鱒二氏の短編小説から何となく重苦しく暗いイメージしかなかったのですが、

実際に真近で見てみると、とっても可愛くて、どことなくユーモラスなんです。


半分に裂いても生き残って、再生する…

七回かまどに入れても燃えないという、北海道のナナカマドという樹を思い出しました…。


のんびり、ゆったりしているようで、でもしかしはんざきは、必死で生きているのですね。

どんなに傷ついても、

しぶとく再生して、生きて行くことの大切さを、

はんざきは昴や私に教えてくれたのかも知れません…。


一生懸命、前を向いて、真っ直ぐ、真っ直ぐ。

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巨大はんざきの山車の前で。


読んで下さってありがとうございました。
感謝と共に

Kanafu Marie
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by kanamarie | 2014-09-27 22:10 | 感謝 | Trackback | Comments(0)
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