∮ Performer,Singer & Songwriter,Kanafu Marie(カナフ マリエ)のブログです♪

by kanamarie

音楽は感謝で生まれるもの…♪

今日もここに来て下さって、本当にありがとうございます!

7月26日に開催したディナーショーの事に付いて、書いていきますね^^


5月の、23日の事です。

大阪の繁華街、十三(じゅうそう)の駅の東口の改札を出て、商店街を少し真っ直ぐ歩き、左に曲がったところに、

望郷酒場・「彩」 というお店があります。

そこのママ、上川清美さんは演歌歌手でいらっしゃって、マスターは、東京の大手(W)プロダクションに長い間在籍されマネジメントを担ってこられた、その筋ではもの凄い経歴の持ち主なのだそうです。

いつも、私の事を思い遣って応援して下さっている松原様と言う方に、そのお店に連れて行って頂きました。

お人形さんのように美しいママさん、そして、めちゃくちゃ強面で、無愛想な(失礼!^^;)マスター。

ご挨拶をしても、マスターは隅の方に座ったまま、私には目もくれない(笑)感じでした。


「最近の若いヤツは歌っている姿を見ているだけで腹が立つ。ちょっと歌えるからって、自分はこんなに歌えるんだ、聴かせてやっているんだって、上から目線になっているんだ。」

と、おっしゃいました。


マスターがWプロ出身なので、私が大学を中退して上京した時に、一番最初にお世話になったK條プロデューサーの事は、きっとご存知でいらっしゃるだろう、と、

「私は昔、K條さんの事務所にいたんです。その事務所は以前アグネス・チャンさんの事務所だったから、Wプロからお借りして出した事務所だったんですね。」

って、お話ししてみました。

(以前にも少し書きましたが、K條さんは、西城秀樹さんや川島なお美さんを発掘し育てた方です。)

そのお話をしたら、マスターが驚かれて、

「え!?あなた、そんなに前から音楽やっていたの?今、いったい何歳なの!?」

って…(^^;;;

(本当はもっともっとその前から音楽をやっていましたが…^^;;)


それから、徐々にマスターがお話をして下さるようになって、

時々笑顔も、見せて下さるようになりました…。嬉しかったです。


途中、ママさんが「Marieさんも歌って!ここに来たら、歌わなくてはダメよ!」

って、仰ったので、何を歌おうか迷ったのですが、お客様が演歌がお好きな方が多かったので、

森昌子さんの「孤愁人」(こしゅうびと)をマイクレスで歌いました。

そこのお店には、ステージがあるんです。


歌い終わった時、その強面の無愛想なマスターが、初めて椅子から立ち上がって、拍手をして下さいました・・・!!!!!

嬉しかったです…ビックリしました…。(涙)


その日、マスターが最後に私に言って下さったお言葉が、もの凄く心に響くものでした。

こう、おっしゃったんです。そのまま書きます。


「あなたは、長い間、音楽を続けて生きてきたね。

それだけで、私には分かるよ。何も言わなくても、全ての事がね。それだけで十分だ。

今もこうやって続けていらっしゃる。


頑張りなさい。


どんなに大変でも、決してそれを表に出してはいけない。

いつもニコニコ輝いていなさい。

それがあなたの使命だ。

そして、たとえどんな状況であっても、


活動を続けなさい。


それが一番大事。


あなたが歌うところを、ファンの人は見たいのだから。」






マスターのこのお言葉で、私は、ライヴを開催する事を決めたのです。

そして翌日、今回のディナーショーでもバンマスを務めて下さった、ジャズピアニストの河原しのぶさんに、早速連絡を取り逢いに行ったのです-----



続きもまた、読んでみて下さいネ!


心からの感謝と共に
Kanafu Marie
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by kanamarie | 2012-08-07 00:33 | LIVE | Trackback | Comments(11)
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Commented by Ken at 2012-08-07 16:13 x
わかる人にはわかるんですね。さすがプロ ‼

Marieさんの背中を押した、この頑固マスターにいつか会ってみたい..........
Commented by 高〇のつれあい at 2012-08-07 18:55 x
はじめまして!(2)です。

ディナーショーの写真のブログにコメントしたんですけど、
気づいて貰えなかったら・・・と思って、再度コメしました!

音楽仲間は素晴らしいですね。
私はコブクロの大ファンだけど、音楽の力って大きいですね。

遡って、コメ見て下さいね(*^_^*)

Commented by kanamarie at 2012-08-08 01:11
Kenさん
経験って、凄いですよね…。

この日をきっかけに、色んな事があっという間に展開して行きました。
一生、忘れられない日になりました。

帰国されたら一緒に十三に行きましょう!めっちゃカオスな街ですよ(笑)
Commented by kanamarie at 2012-08-08 01:21
高○様の奥様
ありがとうございます!!! 奥様からコメントを頂けるなんて!!!!!!
感激です(T_T)

私は邦楽に弱くて、コブクロの音楽は余り知らないのですが、彼らは大好きです!歌に心があって、そして、何より、聴いて下さる方への感謝の気持ちが凄い!!
その、感謝の気持ちと謙虚さこそが、本当に大切な事なのだと、私は思います。
奥様が書いて下さった通り、音楽のチカラは、計り知れないですね。

はい、これから遡って、お返事を書いて行きますね(。・_・。)_・。)_・。)_・。)_・。)ポッ
本当にありがとうございます…!!!!!
Commented by ダンボ at 2012-08-09 09:51 x
本当に、わかる方はわかるんだな~と思うんです。
しかも、この方が、すっごく適切な言葉で、そして一番適切な時期にmarieさんに伝えられた、というのが、すごいことだと思いました。

表現する人は、小手先だけではダメで、その人の心と身体と人生そのものでぶつかっていかないといけないんだな、ということを、marieさんからあらためて教えていただいた気がします。
だから私もその体当たりの方向で(笑)、がんばります♪

素敵なコンサート、開催してくださってありがとうございました!!!
Commented by kanamarie at 2012-08-11 11:02
ダンボさん
ディナーショーに来て下さって、そして素敵なプレゼントまでありがとう!!(涙)
コメントも入れて下さって、とても嬉しいです…!!

>すっごく適切な言葉で、そして一番適切な時期に

本当にそうですよね…。感謝です。この日から色んな事が動き出したような気がします。
この、十三のお店に伺うまでの数ヶ月間が本当に大変だったのですが、自分で何かを創り出そう、と、もがいて頑張っていると、そのご褒美?として、こんなお言葉を頂けるのかな…って、目には見えないけれど、いつもどこかで誰かが見ていて下さるのだなぁと不思議な気持ちがします。
(もう少し書きますね)
Commented by kanamarie at 2012-08-11 11:02
私は、歌だけで聴いて頂ける事がまだまだ出来ないシンガーなので、努力、精進しながらも、何か自分にしか出来ない方法で、皆様に楽しんで頂けたら…、喜んで頂けたら…、良いひと時を一緒に創り出せたら…と、想っています。ダンボさんが書いて下さったように、私にとっては毎日の出来事全てが音楽に繋がっていると感じて生きているので、自分自身という作品ももっと練って、創って行かなくてはいけないと想っています。自分の生き方という音楽を、胸を張って届けられるように、これからももっともっと頑張って行きますね。感謝を忘れないように。

次のショーも、また、来て下さいね!
ダンボさんとみずたまさんに、皆勤賞を渡さないとネ(^^)/

本当にありがとう、ダンボさん!!!
Commented by Ken at 2012-08-16 15:44 x
Marieさん、大阪は数えるくらいしか行ってないんですが、十三は初めて(7歳くらいだったかな?)大阪に行った時の思い出の場所です。
母のお兄さんが住んでいたところで、未だに強い印象を持ってます。
ガキだったから余り分からなかったですが、Deep な感じは受けました。
Commented by kanamarie at 2012-08-23 03:58
Kenさん
そうなんですか!Kenさんも大阪と関わりがあったのですね!!
やっぱり、どこかで繋がっているんですね…←勝手な思い込みかも(^^;;

7歳の少年Kenさんが歩いた街、十三は、その頃と変わらず今もかなりDeepです。未だ、白黒のイメージが、あります。そのスクリーンの中にKen少年を捜してみますね(笑)
Commented by Ken at 2012-08-30 13:07 x
"白黒のイメージ" ..........
7歳の時の記憶でしかないですが、まさにこの言葉通りでした‼

十三のキャッチコピー ?
..........住人の方に失礼でした。
すみません‼
Commented by kanamarie at 2012-08-30 18:24
Kenさん
駅前にまだたくさん立ち飲みの大衆酒場が残っていて、毎日賑わっているんですよね…。中には有名大学の教授や和服を羽織っていらっしゃる小説家の方も。
私もその雑踏の中で泣きながら酎ハイを飲んで、小説家の先生に「今くじけたらいかん」と励まして頂いていた時もありました…。白黒…、昭和がそのままそこにまだ残されているような…そんな街です。昔は十三って、少し怖かったイメージがあったのですが、今は何だか懐かしい気持ちがします。
Kenさんのお話を聞いて、余計にそう思うようになりました^^